【短期集中告知②】浜街道リノベーション実践塾・浜街道の紹介
昨日からスタートしました「浜街道リノベーション実践塾」の紹介ですが、今回は舞台となる「浜街道」について紹介させていただきます!
浜街道は、江戸時代に経済発展の重要な役割を担う街道でした。
と言いますのも、商業の都と呼ばれた、大阪・堺から、廻船業などで栄えた食野(めしの)家や唐金(からかね)家の豪商たちが暮らすさの町場を通り、紀州・和歌山まで通じていた街道です。
大阪と和歌山の県境にある「孝子(きょうし)峠」を通ることから、「孝子越(きょうしごえ)街道」とも呼ばれていました。
また、大阪と和歌山を結ぶだけでなく、さの町場沖にある「佐野浦」から船で日本全国へと繋がっていたため、全国につながる街道として、この界隈の経済発展に貢献した街道でもあります。
途中、世界遺産にも登録された熊野古道(街道)にも合流しており、経済発展だけでなく、人の往来にも使われていたそうです。
その当時の面影も漂わせる今回のリノベーション実践塾、令和の時代になって、新たな息吹をあなたのアイデアと力で復活させてみませんか?
【開催概要】
日時:(事前レクチャー)10月14日(金)19時〜20時
(ワークショップ・レクチャー)10月22日(土)9時30分〜18時
(ワークショップ・最終プレゼン)10月23日(日)10時〜18時30分
場所:SHARE BASE つむぎや(泉佐野市栄町5番1号)
募集人数:最大16人(事前審査あり)
参加費:5,000円
申込はこちら ※申込期限:10月6日(木)18時まで